【独学・初心者・大人のピアノ】テキストの選び方とおすすめ教材を紹介!

大人になってからピアノを独学で始めてみようと考えている方が最初に悩むのがテキスト選びではないでしょうか。

楽器屋さんには大人向けのピアノテキストはたくさん出版されています。

楽譜も読めない、用語もわからない段階でテキストを選ぶのは至難の業です。

一体どれを選んだらいいのでしょうか?

ピアノを弾ける人やピアノの先生が身近にいたら相談するのが一番ですが、そういう方が周りにいない方のために、私が考えるオススメのテキストを紹介します。

今回は、大人向けに書かれたものに絞ってご紹介します。

合わせて、自分でテキストを選ぶ際に気をつけたいことを紹介します。

こちら↓では子ども向けに書かれたテキストからご紹介しているので合わせてご覧ください。

大人のためのテキストどれがいい?

テキストの選ぶときに気をつけること

「はじめに」を読んで共感するものを選ぶ

他のジャンルの本と同じように「はじめに」には著者の思いが詰まっています。著者がそのテキストを通して目指すことが要約されています。

それが自分が理想としているピアノとの付き合い方だと感じるものを選ぶことをお勧めします。

音楽用語など詳しいことはわからなくても、著者の紡ぐ言葉はそのテキストの構成や雰囲気をよく表しています。

楽譜屋さんに行って楽譜などの書かれた部分はわからなくても「はじめに」を読み、違和感なく感じられるものがお勧めです。

「初級」「初心者」という言葉に注意!

ピアノテキストのタイトルに「初級」「初心者」という言葉はよく見かけますが、これは必ずしもこれからピアノをはじめる人のためのものではないということがあります。

「初」という文字もついているし、これからはじめる人のイメージがわくかもしれませんが、そうとも限りません。

初心者」「初級」というタイトルがついていてもある程度の知識や経験がないと弾けないものも多いです。

鍵盤の位置や音符の読み方から学びたいというか方のためではないものもあります。

全く初めてで、楽譜の読み方から学びたい場合は注意が必要です。

ネットで検索して購入する場合は、届いて開いて見たらいきなり両手で音符がぎっしり!なんてことあり得るので注意が必要です。

著者名がないものは要注意!

楽譜の中には奥付を見ても著者や編著者が書かれていないものがあります。

そういったものには共通して、習得のメソッドが曖昧だったり、急に難しくなったり、テキストを通して散漫な印象です。

著者欄に個人名が掲載されていないものは注意が必要です。

オススメ導入テキスト〜大人向けに書かれたものを使う〜

これから独学でピアノをはじめたい人に私がお勧めするピアノテキストを4つご紹介します。

まずはこれ!「ピアノの教科書 」

はじめにオススメするのは丹内真弓著「ピアノの教科書」です。

ピアノについての知識から始まり、豊富なカラー写真による手の形や弾き方の解説、QRコードからすぐにお手本の演奏が聞けるなど、まさにこれからピアノをはじめたいと思っている方にはぴったりのテキストです。

基礎からみっちり固めてピアノを習得しようという硬派なものではなく、少しピアノに興味を持った方が気軽に取り組むことができる内容です。音符には全て「ドレミ」がふってあります。

クラシックの曲もあり、コード伴奏の解説もあります。

このテキストをやっていくうちに、漠然としていた自分の求めているスタイルがわかってくるかもしれません。

例えば「もっとクラシックの基礎を学びたい」と思ったらバイエルなどのテキストへ。

また、もっと好きな曲を自由に弾きたいと思ったら、このテキストと同じように「ドレミ」がふってある楽譜を探して演奏する方へ進むこともできます。

ピアノに興味はあるけれど、何からやったらいいかわからないと思っている方の第一歩にお勧めです。

こちら↓で詳しく紹介しています。

腰を据えてしっかり身につけたい方「ピアノアドヴェンチャー 」

音符を読む力も、演奏する力も、しっかり身につけたいという方には、総合テキストである「Adult Piano Adventure」をお勧めします。残念ながらまだ日本語版が出版されていないので、英語を読むことに抵抗がない方に限ります。

音符をしっかり読めるようになり、正しい弾き方を習得して、クラシック演奏もコードも習得したいという方、腰を据えて学びたいという方にお勧めです。

テキストにはCD/DVDが付属しているものもあり、また、専用のアプリもあります。

アプリでは著者による解説の動画や伴奏など補助機能が充実しています。

テキスト以外のサポートは、独学したい大人にはとても役に立つものばかりです。

こちら↓で詳しく紹介しています。

楽譜の読み方からコード奏まで学べる「バスティン おとなのピアノ教本」

英語版は無理という方には、「バスティンおとなのピアノ教本」をおすすめします。

「ピアノアドヴェンチャー」と同じように理論もテクニックも学ぶことができる総合テキストです。

アプリなどのサポートはありませんが、CD付きで音源を聴くことができます。

クラシックだけではなく幅広く演奏し、知識も得たい方にピッタリです。

シンプルなテキストでクラシックの入り口から学びたい方「大人のためのバイエル 」

「バイエルピアノ教則本」はバイエルが大人のために書いたテキストだと言われています。

100年以上の歴史があり信頼されてきたテキストです。

長く使われてきた理由の一つにそのシンプルさがあるように感じます。

内容も曲もシンプルでわかりやすいです。

特にクラシックを基礎から学びたいという方にはお勧めです。

こちら↓で詳しく紹介しています。

脳トレとしてピアノを弾きたい「らくらくピアノ」

「らくらくピアノ」という独自のメソッドで活動されている著者によるテキストです。

定年退職を迎えたお母様に「新しい趣味としてピアノを」という思いで作られたのが始まりだと言います。

中高年の方を対象にピアノへのハードルを低くして、曲を演奏する楽しみを感じながら脳を活性化することを目的にしています。

気軽に懐かしいメロディを弾きたいという方にお勧めです。

こちら↓に詳しく紹介しています。

以上、これからピアノを始めたい方のためのおすすめテキストを紹介しました。

楽しいピアノライフを!

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