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お友達の出産祝いや、お孫さんへのプレゼントにぴったりな童謡の絵本をご紹介します。

童謡の絵本とは、童謡の歌詞が絵と一緒に掲載されている絵本です。

童謡に親しむ方法は方法としてはテレビ・動画・CD・楽譜がありますが、その中でも絵本をおすすめするポイントを3つご紹介します。

後半では、数ある童謡の絵本の中から私がおすすめする「ひかりのくに」から出ている全4冊の「みんなでうたおう どうようえほん」のポイントを紹介します。

おすすめ童謡絵本

童謡絵本のおすすめポイント

大好きなおうちの方の声で歌に親しむことができる。

小さなお子さんにとって、愛着のあるおうちの方の声で音楽に親しむことができるのはとても幸せなことです。

そして音楽が楽しいものだと感じる第一歩に繋がります。

CDや動画でプロの歌を聴くことももちろん素晴らしい音楽体験ですが、何より身近な存在から音楽を受け取ることが最も心に響きます。

童謡絵本を開きながら、イラストを見て歌に親しむことで自然と童謡の世界に浸ることができます。

イラストから想像力を膨らませることができる

童謡の世界にあったイラストが掲載されていて、その世界に思いを膨らませることができます。

絵本は、動画やテレビよりも視覚的な情報が少ないので、歌や言葉やイラストの隅々への能動的な関わりが期待できます。

音楽と日本語のリズムに親しむことができる

ピアノなどの楽器を習得する場合も、まずは歌うことから始まります。

歌うことが音感を育てる第一歩です。

また童謡は日本語のリズムと音楽の関わりを自然と感じることができます。


ひかりのくに「みんなでうたおう どうようえほん」のおすすめポイント

「童謡・絵本」で検索すると多くの本やおもちゃがヒットします。

その中でもおすすめなのが、ひかりのくに出版の「みんなでうたおう どうようえほん」です。

こちらの本のおすすめポイントをご紹介します。

どうようえほん

それぞれの曲で画家が違い、世界観が変わる

1巻に20曲以上収録されていますが、ほとんどの曲のイラストが異なる画家により描かれています。

画家が違うので、曲によって世界観が全く異なります。

1曲ずつ曲の持つ世界があるように、イラストも変わります。

曲の一つ一つが大切にされていると感じます。

見開きで1曲で曲の世界に浸ることができる

童謡絵本によっては、右と左で違う曲が載っていることもありますが、こちらの本では見開きで1曲です。

それによって気が散ることなく曲に集中することができます。

コードつきメロディ楽譜がある

イラスト、歌詞と一緒にコード付きのメロディ楽譜が掲載されています。

ピアノを弾くことができる方は、メロディや伴奏を一緒に楽しむ楽譜としても十分に役割を果たしてくれます。

ピアノを前に一緒に座り伴奏を弾きながら歌うことで、楽器に親しむという楽しみ方もできます。

とは言ってもメインは絵なので、楽譜のみよりも飽きることなく親しめます。


絵本概要

タイトル「みんなでうたおう どうようえほん」1〜4
巻数全4巻
曲数全90曲
出版社ひかりのくに

以上、童謡絵本のおすすめポイントをご紹介しました!

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執筆者

プロフィールイラスト
Kinako

ピアノ講師・ピアノ演奏家のピアノレッスンズ。
自宅教室で指導の傍ら演奏活動を行う。
「自分で奏る喜びをたくさんの人に」をテーマにwebサイト「ピアノ・レッスンズ」を運営。

中高教員免許(音楽)取得。
チャイルドカウンセラー取得。

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