習い事としてピアノがおすすめな9の理由

ピアノが習い事としておすすめな理由をご紹介します。

たくさんの習い事がある中で、ピアノを習うことにどんなメリットがあるのでしょうか?

今回は9つにまとめてお伝えします!

ピアノがオススメな理由

音楽を楽しむ幅が広がる

多くの子どもたちが、学校の音楽の授業を楽しみにワクワクと音楽室へやってきます。

子どもにとって音楽は「楽しいことそのもの」としてつながっています。

その「楽しいこと」が毎日自宅で、毎週のレッスンで、味わえるのがピアノのレッスンです。

またどんな「聴く」体験よりも「演奏する」体験には比べ物になりません。

ピアノを習うことで実際に演奏する楽しさを味わうことができます。

さらにピアノは音楽の構成を知る基礎を学ぶことができます。

構成を知ると音楽の奥行きが広がります。

奥行きが広がるとただ「聴く」という行為でも楽しみ方が増えていきます

ピアノのレッスンを通して広がる音楽の幅は多岐にわたります。

伝統ある文化につながることができる

クラシック音楽に親しんでいくと自ずと海外のことや、歴史、美術、文学と関連してきます。

クラシックピアノは約400年前にできた曲を弾くこともあります。

歴史や伝統と繋がった音楽を学び楽しむことができます。

表現するおもしろさを味わうことができる

感じたことや、思ったことを、音や音楽を通して表現することは他に変えがたいおもしろさがあるものです。

ピアノを通してそうした表現することの喜びを小さい時から感じることができます。

想像力が豊かになる

ピアノは音から想像をする作業でもあります。

ピアノの音をきっかけに想像の世界を広げていきます。

想像力はコミュニケーションをする上でも大切です。

計画的に物事を進める練習になる

ピアノはコツコツと練習を積み重ねて技術を身につけて行きます。

発表会がある場合は、数ヶ月前からそこに向けて1つの曲を仕上げて行きます。

計画的に物事を進めていくことを学ぶことができます。

すぐに結果が出ることばかりじゃないことを味わうことができる

今の社会はとても速度が速く、すぐに結果を求められがちですが、実際の生活でははそうでない部分もたくさんあります。

作る側にいこうとすると、むしろじっくりと腰を据えて、すぐに結果が出ないことにも根気を持って取り組む必要があります。

ピアノを習うと身をもってそういった経験を積むことができます。

どうしようもないことを味わうことができる

ピアノを弾いていると計画通りに物事は進まない、ということも味わいます。

あんなに練習した箇所が急に弾けなくなったり、

しばらく放置していたらなぜか弾けるようになったり、

同じピアノなのに、人によって音が違うとか、

全てが計画的に行くわけではないということも味わうことになります。

一人でなんとかできるようになる

ピアノは一人で完結する楽器です。

発表会では1人でステージにたちます。

バイオリンではほとんどの場合が伴奏者がいますし、ダンスなどは大勢で行うことが多ですが、

ピアノは1人でステージに立ち、自分がやるしかないという状況になります。

1人でなんとかしようとする力、責任を持ってやりきる力を育むことができます。

親子のコミュニケーションにつながる

ピアノのレッスンを通して知った曲を一緒に楽しんだり、

音楽を通して会話ややりとりが生まれます。

また、日々の練習や、発表会に向けての取り組みではサポートがさらに必要になっていきますが、

お互いの思いがすれ違ったり、ぶつかったりすることもあるかもしれません。

それらも含めて、親子ともに成長していくことができます。

親が子どもの気持ちや考えを尊重してサポートすることで、遊びだけでは発生しないコミュニケーションに繋がります。


以上、ピアノのレッスンがオススメな理由を9つ紹介しました!

楽しいピアノライフを!

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