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なんとなく暮らしていると日々慌ただしく毎日が過ぎていってしまいます。

気がつくとあっという間に1週間、1ヶ月、半年、と経ってしまい、ふと虚しくなるなんてこともありますよね。

少し立ち止まって、暮らしの中に季節と音楽を取り入れて、1日をほんの少し特別なものにしませんか?

ここでは暦と、それに合う日本人作曲家のピアノ曲を選曲してご紹介します。

暦は日本に古くから伝わる細やかな感性を思い出させてくれます。

その日本に育った作曲家による素敵なピアノ曲でさらに日常に彩が加わります。

実際に私も音楽と一緒に暦を気にするようになって、日々の鮮明さがより感じられるようになりました。

ピアノ曲のレベルはバイエル後半〜ブルグミュラーまでの中級程度の曲です。

ぜひ季節と音楽を感じて日々を少し特別なものにしていきましょう。

秋分の日

秋分の日は、昼夜の長さがほぼ同じになり季節の区切りでもあります。

国定められた国民の祝日で、祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日とされています。

秋分の日の前後3日を合わせた7日間は秋のお彼岸です。

お彼岸は、日本古来にあった太陽信仰の「日願」と、仏教伝来の「彼岸」が結びついている日本独自の考えだと言われています。

二十四節気では9/23から8/7までが「秋分」です。

秋の区切りの日に静かにいにしえに思いを馳せながら弾きたい日本人作曲家の秋の曲を集めました。

葡萄の秋/湯山昭

湯山昭のピアノ曲集「音の星座」の第12曲です。

短調の曲調に、静かに揺れ動く感情が感じられます。

秋の夜長に静かに座りながら思いを馳せるかのように、ひっそりとした中にも豊かに動くものがあります。

自分のためにしっとりと弾くのみぴったりです。

秋祭り・秋/野平一郎

野平一郎作曲「こどものためのピアノ曲集 音の旅」の第22曲 に「秋祭り」、第24曲に「秋」が収録されています。

秋の光に落ち葉が舞って/平吉毅州

平吉毅州作曲「こどものためのピアノ曲集」の第22曲「秋の光に落ち葉が舞って」が収録されています。

秋の舟唄/平吉毅州

こちらも平吉毅州の作曲です。

「こどものためのピアノ曲集 南の風」の第21曲「秋の舟歌」です。

“ピアノの為の5つの小品”より秋/荻原英彦

「発表会用ピアノ小品集 小さなステージ」に収録されている、荻原英彦作曲「ヘルマンヘッセの詩画による-“ピアノの為の五つの小品”」からの1曲です。

楽しいピアノライフを!

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