この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

知っている曲をピアノで弾くことは楽しいですよね。

耳馴染みのある曲や、好きな曲だけ弾けたらレッスンがもっと楽しくなるのに・・・と思っている方もいるかと思います。

ですが、聴いたことがない曲を弾くこともメリットがあります。

今回は知っている曲を弾くことと、知らない曲を弾くことのメリットとデメリットを考えていきます。

知っている曲知らない曲

知っている曲を弾くことのメリット

モチベーションが上がる

耳馴染みがある曲は「弾けるようになりたい!」という気持ちにまっすぐにつながりやすいです。

幼稚園や学校で歌ったことがある曲、テレビやSNSで聴く好きな曲をピアノで弾けるようになるというのは、嬉しいことですよね。

少し難しくても頑張ってみようと思う力が湧いてきます。

練習時間が増えていい循環も生まれます。

楽譜を読むのがラクに感じる

曲のイメージがすでにあるので、楽譜を読むことが比較的ラクになります。

知っている曲ですと頭の中で曲を思い浮かべながら、楽譜をなぞることになります。

音感のある方の場合は、耳コピのようにほぼ楽譜を見ずに弾けることもあります。

知っている曲を弾くことのデメリット

新しい曲を知るきっかけが限られてしまう

普段生活していると知るきっかけがない、いい曲がピアノ曲にはたくさんあります。

音楽を知るきっかけは、 幼稚園や学校など、テレビやSNS、動画サイトなど、街中のBGMなどです。

そこにはあまり当てはまらない、いい曲がピアノの曲にはたくさんあります。

ピアノの音楽を普段からCDなどで聴く環境がある場合は別として、

せっかくピアノのレッスンに通っているのに、学校や街中にある音楽から広がることがなくなってしまいます。

楽譜をゼロから読むことがない

既に知っている曲を頭に思い浮かべながら楽譜を読むことになるので、「楽譜から音楽を立ち上げていく」ということをしなくなります。

ピアノ用に作られていない曲は意外と弾きづらい

ピアノのために作られた曲は、指や手の形、動きを考慮して、ピアノで弾くことが自然な動きになるように作られています。

ポップスや歌の曲は、手や指の都合を考えて作られていません。

簡単に聞こえる曲も、ピアノで弾こうとすると難しいということがよくあります。

反対に、ピアノのために作られている曲は難しそうに聴こえるけれど、弾きやすいということがあります。

知らない曲を弾くことのメリット

新しい音楽に出会える

知っている好きな曲も、はじめは「知らない曲」だったはずです。

ピアノのレッスンで、新しい曲に出会うということは、自分の中の曲のストックを増やす1つのきっかけになります。

隠れた素敵なピアノ曲はたくさんあります。

ピアノのレッスンが新しい曲に出会う時間としての役目を果たすことができます。

楽譜を読む力が付く

知らない曲の楽譜を一から読むと楽譜を読む力がつきます。

音符を読み、リズムを作り、自分で音楽を立ち上げていくことは労力がいります。

その分知っている曲をなぞるように楽譜を読むのに比べると、格段と読む力が向上します。

知らない曲を弾くことのデメリット

曲を掴むまでに時間がかかる

自分自身で音を鳴らして音楽を立ち上げていくので、音楽になるまでに時間がかかります。

はじめのうちは手探りで「こんな曲かな」と想像しながら曲にして行きます。

全体像がつかめるまで時間が長く感じるかもしれません。

やる気につながりづらい

ピアノのやる気がとても高い状態の時は新しい曲はワクワクするものですが、

やる気が低迷している時は、知らない曲だとモチベーションに繋がりづらいです。

頑張って時間をかけて譜読みしたけれど、あまり好みじゃないということも中にはあります。

テキストでそれが続くと、さらにやる気を保つのが難しくなります。

どちらもバランスよく取り入れる!

どちらのメリットも利用して生徒さんの状況によりバランスよく取り入れることができることが理想的です。

知っている曲や好きな曲を弾くことでモチベーションをあげて、知らない曲で自分の中のストックを積極的に増やし、楽譜を読む力を鍛えます。

様子を見て最適なものを選ぶことが大切です。

楽しいピアノライフを!

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ初心者へ にほんブログ村 音楽ブログ 音楽のある暮らしへ

執筆者

キツネ
KITSUNE

ピアノ講師、ピアノ弾き、ピアノ教本の専門家。
自宅教室で指導の傍ら演奏活動を行う。
「自分で奏る喜びをたくさんの人に」をテーマにwebサイト「ピアノ・レッスンズ」を運営。
チャイルドカウンセラー取得。
中高教員免許(音楽)取得。
2児の母。