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アメリカのピアノテキスト「リラ・フレッチャー」は世界でとても人気のあるピアノテキストです。

その「リラ・フレッチャー」にはブック1にはじめてピアノを習う人のための大切なことがまとめられています。

その方法を解説します。

リラフレッチャー

曲の取り組み方

リラ・フレッチャーはブック1のすべての曲を次の手順で学ぶように言います。

  • 音の名前を言いながら弾く
  • 声を出して拍子を数えながら弾く
  • 歌詞を歌ったり読みながら弾く

次に初心者のピアノで大切なことをまとめています。

同じ曲に繰り返し取り組む

前に習ったレッスンは常に復習させましょう。

リラ・フレッチャー ピアノコース ブック1 p.5

二週間ぐらい前に習ったところまでレッスンで復習することをすすめています。

その理由としては、次のようなことです。

復習することでできるようになること

  • テンポ通りに弾けるようになる
  • 表現しながら弾くことを学ことができる
  • 音符と大譜表になれる
  • 鍵盤に馴染む
  • テクニックも向上する

弾けるようになっておしまいではなく、繰り返し取り組むことで、技術が深まります。

暗譜する

暗譜は最もすぐれた勉強方法のひとつです。

暗譜は最初のレッスンから初めなければなりません。

リラ・フレッチャー ピアノコース ブック1 p.5

復習と同様に、弾けるようになって終わりではなく、暗譜をすることで演奏と理解が深まります。

毎回のレッスンに小さな曲を暗譜するような宿題が理想的だとしています。

初心者の練習は10分以下に

初心者は一度に10分以上練習しないように、としています。

幼い子どもは短時間の方が集中でき、効果的だからです。

先生のまねをする

ブック1では先生のまねをして、楽譜を見ることなくピアノを弾くことからはじめます。

その理由として、楽譜を読まないことで、次の大切な2点に集中でるからです。

先生のまねでできるようになること

  • 自分がつくる音色に集中できる
  • ピアノを弾くからだに集中できる

それぞれについて解説します。

自分が作る音色

もし生徒が、やわらかい音で、はっきりと、気持ちよくひけて、最初から自分の音を聴きながらひくことができれば、その生徒は勉強が進んで書かれた音符を弾くようになったときも、そのまま自然に良い音で弾くことができるでしょう。

最初から難しい譜表に全力を集中してひかなければならないとしたら、生徒は自分の出す音を聴きながらひくことは無理でしょう。なぜならば、その生徒は、楽譜を読むこと、正しい鍵盤を探すこと、正しい指遣いをすること、そして音符の長さを数えることで手いっぱいだからです。

リラ・フレッチャー ピアノコース ブック1 p.5

ピアノとの出会いで、いい音で弾き始めることが大切です。楽譜を一生懸命に読んでいると、音に集中することができません。

楽譜を読まずに、音に集中することから始めます。

音の質に全く無関心にひく習慣をつけてしまった生徒に聴くことを教えるのはとても困難です。

リラ・フレッチャー ピアノコース ブック1 p.6

後とから音色作りをするのではなく、レッスンのはじめから音質に注目することがのちのち影響を与えます。

ピアノを弾く体の仕組み

先生が自然にらくに弾く姿勢を作ることを示します。

音符を読まないことで、先生の動きにも集中することできます。

このようにして先生の真似をして数曲を弾き、音質を作ること、鍵盤を弾くことに集中することを覚えてから、楽譜のある曲に進みます。

以上が、

リラ・フレッチャーブック1で紹介されている初心者のピアノレッスンで大切なことでした。

こちらでは、リラフレッチャーのポイントを紹介していますので、あわせてご覧ください!

導入教本紹介「リラフレッチャー ピアノコース1〜6」【子ども向け編#4】

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楽しいピアノライフを!

執筆者

キツネ
KITSUNE

ピアノ講師、ピアノ弾き、ピアノ教本の専門家。
自宅教室で指導の傍ら演奏活動を行う。
「自分で奏る喜びをたくさんの人に」をテーマにwebサイト「ピアノ・レッスンズ」を運営。
チャイルドカウンセラー取得。
中高教員免許(音楽)取得。
2児の母。