
はじめまして。
ピアノ・レッスンズを運営しているkikko(きっこ)と言います。
2児の母業の傍ら、ピアノを教えたり弾いたりしています。
好き:甘いもの、辛いもの、生き物全般、肌触りがいいもの
嫌い:指示されること
得意:ゆるやかな継続
苦手:高いところ
生徒さんにぴったり合ったレッスンをカスタマイズすることをモットーとしています。
気がつけば自宅の本棚には600冊以上のピアノテキストが並んでいました。
たくさんのピアノテキストと植物に囲まれて暮らしています。
このサイトを作った理由。
元々は勉強するモチベーションを保つために発信をはじめました。
注意力が散漫ぎみなので、あれもこれもと散らかっている頭の中と楽譜を整理しようと。
それが徐々に、同じようにピアノを弾いたり教えたりしている方のお役に立てるようになり、そのことに励まされいます。
今ではピアノに興味を持った人が、自分にとっての1曲を見つけるお手伝いができればと思い続けています。
これまでのこと。
私は5歳の時にピアノを始めました。
大学でピアノを専攻した人の中ではかなり遅い方です。
きっかけは音楽好きな両親がすすめてくれたことと、近所のお友達が楽しそうにピアノを弾いていたことです。
音楽エリートとはかけ離れた環境で、ほのぼのとマイペースにピアノを弾いていました。
子どもの頃のピアノの先生はとても優しく、弾く楽しさと聴いてもらう喜びを感じながら育ちました。
高校卒業後、総合大学のピアノ専攻に入れたものの入ってから大変で挫折の繰り返しでした。。。
当時の大学の先生がレッスンの時に、イライラしながらおっしゃったことが、
「あなたは、音楽の語法を何ひとつわかっていない。」というものでした。
大学生の私は「音楽の語法??何それ。みんな知ってるの?」という状況だったので、当時の先生の苛立ちはいかほどだったかと思います。
そこから「音楽とは何か」の旅が始まったように感じています。
図書館で音楽理論や音楽分析の本を読んで、目から鱗の日々。
物心がつく前に徹底的に音楽を教え込まれる教育を受けていないからこそ、自分の手足と頭を使って1つずつ見つけてきたものは今では財産になっています。
大学卒業後は某楽器店でレッスンを始めました。
ここでもレッスンを実践しながら並行して勉強する日々。
気がつけば600冊以上のテキストに囲まれていました。
生徒さんによく、「先生、これ全部弾けるの?」と聞かれます。
もちろん、全部弾いています!
全部弾いて研究しています。
私にとってピアノテキストは紐解いていけばいくほと面白く、飽きないものです。
ピアノをはじめたばかりの人たちのために書かれた曲たちは、気取りがなく魅力的なものが多く、すっと手と心に馴染みます。
そんな風にテキストを手に取っていたら、いつの間にかこんなに増えていました。
ユーザー・読者の皆様へ。
ピアノを弾くおもしろさには、無限の可能性があると思っています。
みなさまのピアノライフのお手伝いができたらとても嬉しいです。
ご相談があればメールでお気軽にお問い合わせください。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!
細々とnoteもやっています。
ご興味があったらのぞいてください。